新人研修やプログラミングスクールについていけない人の特徴

会社の新入社員向けプログラミング研修やプログラミングスクールでカリキュラムについていけない人が多数存在しています。そのようなエンジニアの特徴を紹介します。

新人研修やプログラミングスクールについていけないエンジニアの特徴

論理的思考がまったくない

論理的思考がまったくない

新入社員で

  • プログラミング研修についていける人
  • プログラミング研修についていけない人

の明確な違いは、論理的思考能力があるかないかになります。

この論理的思考は、プログラミングだけでなく、日常生活でも向上させることが可能です。

  • 日頃から事象や物事の流れについて考えてみる
  • 疑問に起こったことを推測や調査し、説明や要因を理解する
  • 「〜だから〜となる」という根拠や証明などについて説明をする

などを実行すると、論理的思考能力の特訓が可能です。

日常生活で、フローチャートのような流れを日々意識することが大切です。プログラミングでは、その流れをプログラムで表現するということになります。物事の流れを考える能力が低い人は、文系理系問わず、プログラミング研修でもついていけない人が多い印象です。

自己学習・研磨しない

自己学習・研磨しない

研修やスクールでついていけない人は、自分で勉強できない人(しない人)が多いです。もちろん、知らないことを経験や体験するのは当たり前で、知らないことは恥ではありません。ただ、当日理解できなかったことを翌日まで持ち越す人は、ついていけない人が多かったです。

会社の研修は学校ではないため、早く売上につなげる必要があります。なるべく早く実践で活躍できるようにならなければなりません。研修やプログラミングスクールは、進むスピードがかなり早いです。大学や専門学校で学ぶようなボリュームを、平均して3ヶ月で修了することになります。

そのため、会社の就業時間では足らない人が多いです。研修について行ける人は、家に帰ってから分からないところを調べ、復習と予習して翌日出社します。研修は毎日進んでいくので、当日中に理解しておく必要があります。これができない人は、周りとの差を感じて離脱(退職や解約)してしまう人も存在しています。

まれに「社員の教育は会社の責任」という声もありますが、エンジニアは技術職であるため、勉強や修行、努力は必ず必要です。それまでに勉強してこなかった人は、大学卒と比較する場合、4年間以上の差があります。その差を縮める努力をせずに、他責にしている人も多いです。しかし、その環境を選んだのは自分自身のはずです。周りとの差がある時は、趣味などはしばらく諦め、勉強をしましょう。

この業界は、優秀なエンジニアからいい環境に入ることができます。

推測や想定をしない(考えることを放棄)

推測や想定をしない(考えることを放棄)

研修やプログラミングスクールの中で、むやみやたらに最初から最後まで質問をする人がいます。こういう人は、ついていけない人となってしまう人が多いです。

  • カリキュラムの答えを聞く
  • アルゴリズム(ロジック)を自分で考えない
  • エラーメッセージについて調べない

など、期間中ずっと質問している人が当てはまってしまいます。一言でいうと、自分でググれない(ググらない)人です。

自分で調べたら分かることは、自分で調べましょう。研修やスクールだけでなく、世の中は知らないことだらけです。しかし、答えがあるものは調べると答えを得ることができます。日頃からそのようなことができない場合、研修だけでなく、その後もついていけない人となってしまう可能性があります。

自分で調べて答えを推測し、認識に間違っていないか確認したい時に質問をするようにしましょう。研修中は、自分のことで必死の人も多く、他人にそれほど時間を取ることができません。自分で解決できる能力(自走)がエンジニアには必要です。他人に頼らず、自分の力で答えを導きましょう。

そもそも自分がプログラマに向いていない

そもそも自分がプログラマに向いていない

残念ながら、そもそもプログラマに向いていない人も少なからず存在しています。このような方は、どの業界でも存在しており、ついていくことができません。

オススメは、エンジニア以外の職種を今の会社で選択することです。IT企業では、プログラマ以外の職種は多数存在しています。合わない職種を続けて、最下位の成績を取り続けるより、職種を変えて好成績を出す方がキャリアとしては最適です。

しばらく続けてみて、合わないと感じたら、人事面談で相談してみてもよいでしょう。プログラミングスクールの場合、早期の場合は返金対応が可能なところもあるので、早めに判断することが大切です。

企業の研修とプログラミングスクールは学校ではない

企業は学校のように甘くはありません。プログラマが向いていないと会社に判断された場合、テスト案件などに参画されます。そのようなことにならないように、研修中に全人生をかけるつもりで勉強をしてください。適性や能力というのは、研修で比較的分かってしまうものです。

企業の新人研修での成果で入社後のキャリアが決まる

研修の成果が、将来のキャリアに響いてきます。戦闘力の高いエンジニアになりたい方は読むべきです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

プログラミングスクールとの関係はあくまで「客」である

プログラミングスクールとの関係はあくまで「客」である

プログラミングスクールは、サービスです。会社ではありません。

スクールで学んでも、転職に関しては自己責任となります。いい会社に入社できるかどうかは、自分次第です。スクールに通っている人も増加しており、同レベルのスクール生で競うことになります。

しかし、3ヶ月程度勉強しても、2年〜4年制の専門学校や大学生の知識には劣ってしまいます。それは、理系であるならば、プログラミング以外のことも学ぶからです。コンピュータ理論など、コンピュータの仕組みやネットワーク、データベースなども学びます。

そのような卒業生も強力なライバルとなります。3ヶ月間で、4年間の勉強をするつもりで挑まないと、企業側は新卒を採用します。スクール生が選ばれる理由は、ビジネス能力にプログラミング能力が付与され、戦闘力が高いビジネスマンが多いです。それ以外の方は、未経験入社が可能なSES企業に就職してキャリアアップをしていくことをオススメします。

いいキャリアプランになるかどうかは、自分次第となります。ゴールからの逆算を行い、目標とアクションプランを設計し、日々勉強と実行をしましょう。

読むべき本