プログラマになれない人が進むべきキャリアプラン3選

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エンジニアになろうと、独習やプログラミングスクールに通い転職活動をしようとする人がいます。しかし、採用前や入社後に諦めて退職していく人が存在します。そのような人が進むべきオススメの人生設計を3選教えます。

入社前にプログラマを諦める人の特徴

入社前にプログラマを諦める人の特徴

面接でなかなか内定をもらうことができない

プログラミングを学ぶ人は、理系出身の方が多く、コミュニケーションが苦手でも内定をもらうことは可能です。しかし、それは新卒枠や学校の成績やプログラミングスキルが長けているという前提があります。学歴や実績、人間力などの能力が低い人はほとんど内定をもらうことができません。企業側からすると、内定を出すメリットがほとんどなく、それであれば新卒を採用する方がコストなどが低いからです。

私は面接官でもあり、まれに、40代などが未経験枠で応募をしてきますが、新卒と同じ給料で満足できるわけがありません。妻子持ちであれば、なおさらです。支払う側からすると、同じ給料とスキルであれば、将来のことを考えても若い人を採用することがほとんどです。残念ながら、スキルがまったくない中途採用のエンジニア採用の実績はほとんどありません。内定が出る人は何かしら、新卒には絶対ない魅力的な能力が存在しています。

もし、まったくスキルがない場合は、今の本業で成果を出すことを努力することをオススメします。飲食店であれば店長クラス、営業であれば売上成績トップの営業マンなどであれば、未経験でエンジニア採用をしたことがあります。そのような方は常に勤勉で、人のマネジメント能力にも長けています。謙虚でもあり、コミュニケーションでも問題がありません。IT業界は、実力主義の世界でもあるため、年齢が高い人はなんの価値もありません。最近は、IoTを導入するため、農産業の若手の人でもプログラミングで何かしら導入しようと独学されています。最低限そのクラスの能力がないと、コロナ禍であるこのご時世に、内定はほとんど出ないでしょう。

アルゴリズムや言語の仕組みを理解できずに挫折する

プログラマを目指す人の最初の関門は、論理的思考能力(アルゴリズム)やプログラミングの設計思想(クラス、メソッド、変数など)です。この仕組みが理解できずに、挫折していく人が多数存在しています。入社前だけでなく、文系出身の新卒が新人研修で着いていくことができず、配置転換などをすることもあります。

教科書通りに入力して動かすことではなく、1行1行理解して、0からコーディングできる能力が必要です。たまに、ポートフォリオでチュートリアルをやっただけの作品を提出してくる方が存在しますが、書類選考の段階で99%不採用通知を送ります。残り1%は、実績が魅力的な方が書類選考を通過します。残念ながら、面接において、チュートリアルをポートフォリオで提出してきても価値はほとんどありません。独自性(オリジナル)をもったアプリケーションが必要です。

入社後にプログラマを諦める人の特徴

入社後にプログラマを諦める人の特徴

過酷な労働環境

システム開発を担当するシステムエンジニアやプログラマは、会社やプロジェクトによっては過酷な労働環境となります。最初から炎上プロジェクトも多数存在しており、定時で帰れることはほとんどありません。まして、スキルが低く、作ることができない自分のせいで炎上することもあります。

そのように毎日ストレスを感じて、入社後にプレッシャーで病んでしまったり、退職をしていく人も存在しています。本業で成果を出せないのであれば、翌日の出社までに家で勉強するなりして努力する必要もでてきます。周りの若手からの空気感も最悪で、仲良くしてくれる人もいません。技術的にも人間関係でも疲れて、去っていく人が多いです。

未経験エンジニアが直面する理想と現実のギャップ

未経験からエンジニアを目指す人を面接する時「IT業界はどのようなイメージですか?」と質問をすると、まるでハッカー集団のようなすごいイメージを持っている人がいます。しかし、実際は泥臭い部分も多く、そのようなカッコイイシーンばかりではありません。時には資料作成や、テレアポや訪問営業することもあります。先輩全員がベテランというわけでもなく、20年のキャリアがある人でもスキルが低い人も存在します。

なぜなら、スキルのない中途採用エンジニアが入社できるのは、泥臭い環境が多いからです。ハッカー集団のような世界に入るには、そのレベルになっておく必要があります。かなりシビアな世界であり、採用する側にメリットを感じさせなければ内定は出ません。最初は、皿洗いのようなアナログ作業から始まります。数年間は年下にこき使われることを覚悟して、謙虚でいることが大切です。

日々勉強しなければならないストレス

年下にこき使われる人がとるべき行動は、年下を超える必要があります。理系出身のベテランエンジニアは、数値で測ることが大好きです。リスペクトする人にしか尊敬しません。そのようなエンジニアは、青春をすべて犠牲にしてプログラミングに明け暮れた人生の方もいます。そのような方を追い越そうと思うと、最低でも10年程度は必要でしょう。さらに、若くて独身も多いため、業務後にも勉強に明け暮れています。そのような空気感の中で、帰宅後に家族サービスをしていては「未経験なのに努力してないな」という感じになってしまいます。

業界を変えるということはかなり大変です。給料も新卒程度になる会社も多いです。年収700万円が300万円未満になったということもあります。しっかりと、未経験からエンジニアを目指す目的が何なのかを理解しておく必要があります。目的と手段を間違える人も多いので、人生の時間は有意義に使いましょう。

プログラマを諦めた人が進むべきキャリアプラン

プログラマを諦めた人が進むべきキャリアプラン

ノーコード(NoCode)で開発をする

最近は、ノーコード(NoCode)という技術(ツール)が流行っています。これは、プログラミング不要でWebサイトやシステムを開発できるという優れものです。この技術を使いこなすことができると、非エンジニアでもスマホアプリを作ることも可能です。さらに、工数(コスト)を抑えて開発することができます。

プログラミングは目的ではなく手段である場合は、ノーコードという技術を使ってみるのもありでしょう。全ての開発で、プログラミングが必要というわけではありません。プログラミングなしでも、かなり稼いでいる方が多いです。そのようなコミュニティもあるので、入ってみることもオススメです。

システムを作る側ではなく、使う側になる

IT業界は、システム開発をしない会社も多いです。パッケージを導入する会社やマニュアル作成、ソフトウェアを利用してコンテンツなどを作成するなど、プログラミングを使わない業務も多いです。もし、プログラミングが合わないなと感じた場合、プログラミング無しでIT業界で働く方法を考えてみましょう。

プログラミングが不要な業務内容は、今までのキャリアを活かすことができることも多く、即戦力として採用されることもあります。最近はやたらとエンジニアが推されますが、実はそれ以外にもたくさんの仕事があります。エンジニアはマニュアル作成が嫌いな人が多いので代わりに作成したり、お客様との窓口や交渉、保守などたくさんあります。そのような業務をこなしながら、エンジニアから少しずつ学ぶことで、いつかはプログラマとして活躍することもあるでしょう。

プログラミングは趣味として本業に戻る

もし今の収入に問題がなく、プログラミングをするのが目的であるならば趣味にするということもオススメします。本業はエンジニアでない方でも、趣味でWebサービスを公開し、収益を得ている方も存在しています。お金を稼ぐのが目的であるならば、転職をすると年収が大きく下がってしまうこともあるので、いきなり今の会社を退職するのではなく、希望する年収で内定をもらってから退職するようにしましょう。

プログラミングを趣味にすると、マイページで開発することができ、ストレスを感じることはありません。さらに、今の会社に趣味で作っているサービスを披露しましょう。披露すると、今の会社でエンジニアとして働かせてくれることがあります。そうすると、年収は下がることがなく、プログラマになることができます。もし、転職をする場合でも、魅力的な経験となるため内定も比較的出しやすくなります。

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